活動の様子
2020年05月21日(木)

当面の事業運営に際しての5つの基本方針【2020年5月21日付け『お知らせ』より抜粋】

 

 愛の森学園では、ゴールデンウィーク以降も、気を緩めることなく、「新しい生活様式」をも意識しながら、「日常」への円滑な復帰を図っていけるよう「当面の事業運営に際しての5つの基本方針」を明確にし、職員に徹底しました。

 

1.「感染防御策」の引き続きの徹底

 これまで取り組んできた「感染防御策」は、引き続き、徹底します。対応の長期化に伴い、疎かになりがちになりますので、工夫していきます。

 

2.「日常」への早期の復帰

 「宣言」の解除後、以前の「日常」をできるだけ早く回復できるよう、対応します。また、中止している日課等は、外部講師等と相談して、必要に応じやり方の工夫も模索しつつ、解除後、早期の再開を目指します。

 

3.「新しい生活様式」への学園なりの対応

 この間、様々に行ってきた各種トライアルのうち、引き続き、「新しい生活様式」の一環として取り組むことが適当と思われることは、継続します。例えば、晴れている日の園庭でのラジオ体操、エアロビの代わりに始めた近隣ウォーキング、

ソーシャル・ディスタンスを保つための、男性寮・女性寮の時間差での食事といったことは、解除後も継続します。

 

4.「職員の創意工夫による日課の充実」の継続

 外部講師等を招くことができないことを契機に始めた「職員の創意工夫による日課の充実」は、利用者さんの日常生活の質的向上を図るため、継続します。「災い転じて福となす」ではないですが、今回のことが、職員にとって、よりよい

支援の在り方を主体的に考えるきっかけになってくれればと思っています。

 

5.引き続き、ご家族等とのきめ細かなコミュニケーションを!

 2020年4月から発行、発送している「身元引受人及び後見人ご各位」の『お知らせ』は、当面継続し、新型コロナ感染症対応に留まらず、利用者さんの日常生活などをお知らせします。

2020/05/21 17:01 | お知らせ

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