例年この時期になりますと、どこの施設でも秋祭りなどのイベントが開催されますが、今年は新型コロナウイルスの影響により、自粛や小規模開催等、従来通りの開催が難しい状況となっております。そんな中、同じ市内にある紅梅学園も例年の「秋祭り」を中止し、11月12日（木）に学園内でのお楽しみイベントが開催されました。イベント内容の中には、他事業所の手作り作品の販売コーナーを設け、これに伴う販売事業所の募集がありましたので、愛の森学園の手作り作品を販売させて頂きました。
紅梅学園は全国でも珍しい女性利用者さんのみが80人入所されている施設です。女性のお客様が対象になることから、ビーズのブレスレットや、シュシュ、お花のヘアゴム、ビーズのヘアピンなど、可愛らしい手作り作品をラインナップしました。
愛の森学園の利用者さんが作った手作り作品を、笑顔で選ばれている紅梅学園の利用者さんの姿がとても素敵です。
コロナ禍ではありますが、どこの施設でも利用者さんには平時と変わらず楽しく、穏やかに生活を送っていただきたいものです。今回の紅梅学園の取り組みの中にも、「自粛でなく工夫」が盛り込まれ、多くの利用者さんの笑顔が溢れたことでしょう。
