社会福祉法人 愛の森学園

価格高騰が続くなか､一昨年は｢うな牛｣､昨年はなんとか｢鰻丼｣、と綱渡りが続く土用の丑の日の｢厨房企画｣。悩んでいても仕方がないので、今年は｢ご飯が見えない大きさ｣の鰻丼に！

 鰻が大好きで､朝から｢うなぎ､うなぎ｣と楽しみにされている利用者さん。｢今日は鰻ですよ｣との職員の声掛けに､満面の笑みを返して下さる利用者さん｡鰻本体は早々に食べ終え､たれのかかったご飯を美味しそうに召し上がる利用者さん。翌日の日課で、前日の鰻を思い出しながらイラストを描いて下さった利用者さん。

 美味しいものは、人を、笑顔に！ 幸せに！ これからも力を合わせて美味しいものをご提供しようと思った｢厨房チーム｣でした。　　　　　 [武藤 祐生]

昨年に続き、本年１回目｢森の里朝市｣となった今回も､運営委員会からお声かけいただき、参加させていただきました。

 朝6時45分から始まった開会式には多くの来賓も参列され(あゆコロちゃんも来ました！)、早朝にもかかわらず、各出店の前には長蛇の列！ 今回の盛況ぶりは過去最大だったとのことで､学園からは、日頃利用者さんが取り組まれている手作り作品を即席屋台

に並べ､｢手縫い雑巾｣､｢眼鏡チェーン｣､｢ビーズアクセサリー｣など､学園定番商品を僅か30分の販売時間のなかで、数多くご購入いただきました！

 売上げは、｢みんなのボーナス｣という名称で、半期に一度、利用者さんみんなに分配しています。　　[遠藤 岳洋]

一方、グループホームでの花見は、ひだまりの世話人さんが発起人となり、４月13日(土)に行われました。GHひだまりとして、初の取組みです。

 世話人さん特製のお弁当をもって、ひだまり利用者さん有志で桜咲く鳶尾中央公園に向かって出発！ ちょっとしたウォーキングのあとのお弁当はまた格別！ 春らしい陽気に包まれておにぎりなどをほおばり、みなで記念に写真を撮りました。

 午後は、この4月に入職された新しい世話人さんもいらっしゃり、みんなで鯉のぼりを作成しました。折り紙を切り貼りをして完成！ 花見と鯉のぼり。いずれも季節を感じさせてくれる週末のひとときとなりました。 [小代 弘子]

寒い冬が過ぎ、お花見の季節。皆さんも、お花見は楽しめましたでしょうか。

 愛の森学園の園庭と厚木西高校の間の散歩道には、桜が植わっています。春になると、例年、満開の時期にあわせ、学園利用者さんと職員とで、恒例のお花見を行います。

 前日は雨が降っており、開催できるか心配されている利用者さんもいられましたが、実施日の４月10日(水)は天候にも恵まれ、今年も無事開催することが出来ました。

 ～ ｢春の会｣は､例年この季節に開催している､ご家族と入所利用者さんを中心とした学園内イベント。コロナ禍ではご家族をお招きできず､｢今年こそ｣と思っていたものの､年末のクリスマス会後にプチクラスターが発生したこともあり､今回も利用者さん･職員のみの開催になりました。が､十分に盛り上がりました！