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愛の森学園では、折に触れての「ティータイム」や「特別昼食メニュー」での「オーダー方式」や「バイキング方式」を取り入れています。ご利用者さんからは評判がよい一方で、ご家族から“メタボ”を心配する声が来ないか冷や冷やしつつ…。
ということで、9月8日(火)のティータイムでは、いただいたご寄附を原資に「暑い季節のお楽しみ」ということで、アイスバイキングをやってみました。
アイスの種類は、ふれあい会(自治会)でのご要望を踏まえ、いちご・バニラ・チョコ・抹茶・コーヒーの5種類。シスコーンの入ったプラカップに、アイスを選んで自由にトッピングするという、セミオーダーシステムです。まずは、お好みに合わせて2~3種類を選ぶことに。種類が多く、迷いつつも、案外スムーズに2種類を選ばれた方が多かったようです。
「無くならない」、「食べたいものを食べたいだけ食べられる」、という安心感からか、チョイスに当たっては、みなさん、しっかり見極めてから選んでおられました。トッピング(フルーツ・生クリーム・チョコソース・チョコスプレー)は、好きなものを好きなだけ! 今年度、ホットケーキやカップケーキを作った際にもトッピングは経験済みなので、みなさんとても手慣れた感じでした。大胆にクリームを盛る方も増え、1本使い切った方も。
一巡目はみなさん順番に。二巡目以降はご希望のタイミングで。お代わりを重ねるにつれ、遠慮がなくなる
皆さん。希望を伺うと「全部」と言われる方もいる中、普段あまり言葉で希望をおっしゃることのない方から、「アイス、おかわり」とのご希望をお聞きし、職員も嬉しくなりました。
最近、頻繁ではないものの、「種類・量を考え、選択する」という趣向を何度かやってきたこともあり、このようなスタイルに慣れてきた皆さんが、ティータイムをより楽しんでくれているように感じます。職員一同、「また次の企画を」との思いを胸に、「日常の中の非日常」を終えました。