(1) 学園でのクラスター発生や不安定な天気が続く中、皆さんでの外出の機会が少なめの昨今ですが、うららかな春暖となった年度最後の日、お花見をしてまいりました。
(2)学園近くの遊歩道を、桜を見ながらのそぞろ歩き。まさに春のひとときを味わうといったところですが、「花より団子」という言葉どおり、ご用意させていただいたお茶菓子の方に視線が向かう利用者さんが多いのも、いつもの風景ではあります(苦笑)…。
(3) また、この日は、アドバイザーや施設長として18年の永きにわたって愛の森学園の運営に携わった佐藤忠紘前施設長のお別れ会も行いました。学園を代表して5名の利用者さんが登壇し、てづくりのプラカードにより、これまでの感謝をお伝えしました。
(4) 例年であれば園庭に植樹した「陽光桜(星野茂元施設長寄贈/左端の写真)」の開花が早いですが、今年は遊歩道の桜と開花のタイミングも同じとなり、年度最後のイベントの華として、印象に残る一日となりました。 【滝沢 祐一】