活動の様子
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2022年10月31日(月)

9月のコロナ関係ご報告【その1】 ~ 「ここゆめ」の利用停止(3日間)など

 (1) ピークは越えつつも高止まりの続く県内感染者数。そんな中の9月13日(火)、通所活 動棟「ここゆめ」の利用者さん1名の陽性事案が発生。まん延防止のため翌14日(水)から 16日(金)まで「ここゆめ」の営業を一時見合わせるとともに、自宅待機をお願いした「ここ ゆめ」を利用される他の通所利用者さんの様子を見守りました。幸い、濃厚接触していた 職員1名を除き、以後感染が広がることなく、20日(火)より「ここゆめ」を再開できました。

(2) 9月26日(月)より神奈川県でもいわゆる全数報告が見直され、主に高齢者・基礎疾患 者を中心とした制度となりました。今後、全体的な感染状況が如何に把握されていくの か注視が必要ですが、学園としては、引き続き、「入れない」、「広げない」、そして「利用者 さんの生活の質の維持」をモットーに、機敏に対応していく所存です。 (遠藤 岳洋)  

2022/10/31 10:04 | お知らせ

2022年10月31日(月)

9月のコロナ関係ご報告【その2】 ~ 4回目のワクチン接種

(1) 今回も神奈川リハビリテーション病院様のご協力で、9月21日(水)【グループホーム】、9月28日(水)【入所】の2日に分けて、学園主宰のワクチン接種を行いました。
(2) 食堂に集まるときは「セレモニーや大事なお知らせがある」ことを長年の経験で直感しつつも、職員が「今日これからすること、わかる人?」と聞いたところ【写真参照】、手を挙げてくださったのはわずか。「あれあれ、先日、ご説明しましたよね 」と思いつつも、再度ご説明を行い、いざ出発。
(3) 病院に着けば、4回目ともなればお茶の子さいさい(笑)、動きや流れもスムーズです‼
とはいえ、若干名、病院の処置室に入られるのを躊躇される方も。職員と一緒に処置室に入り、接種中手を握ったり、「直ぐに終わるから頑張ろう」と声掛けさせていただいたり。
(4) 発熱・倦怠感等の副反応は15名程度と、これまでよりちょっと多く見られましたが、半日から1日程度で回復し、職員一同、ほっと一安心、といったところです。 (滝沢 祐一)

2022/10/31 03:19 | お知らせ

2022年10月31日(月)

レクリエーションと運動を兼ねて、風船バレー ~ 9月のホリデー日課【24日(土)】

~ 「土曜日だって、職員と一緒に遊びたい!」がテーマ?のホリデー日課。9月はシルバーウィーク後半の9月24日(土)に開催しました。
(1) 今回の企画コンセプトは「利用者さんとの一体感‼」。企画会議で熱い議論を重ね、外部PT(理学療法士)の先生から以前ご推薦のあった「風船バレー」に‼
(2) 老人ホームなどではレクリエーションの一つとして馴染みのある風船バレーですが、我が学園の利用者さんにとっては初めの取組みにレッツトライ‼
(3) まずは、「本題」の風船バレーに入る前、椅子を円形に並べて、風船リレー(隣の人へ風船を回していく)を交えながらのウォーミングアップに抜かりなし!一つ、二つ、三つと風船を増やしていくと場の熱気も増していきました。

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2022/10/31 03:06 | お知らせ

2022年10月31日(月)

利用者さんの状態(加齢化)に伴う刻み食の試み

(1) 入所部門の利用者さんの平均年齢は、
① 昭和63年度の開所当時は、平均約21歳だったのが、
② 今年9月現在では平均約48歳、最年長の方は63歳となっており、利用者さんによっては加齢に伴う身体変化も見受けられるようになってきているのが実情です。
(2) このようななか学園では、通常の支援のほか、身体的、精神的、医学的、各種の観点でのケアができるよう、この間様々な取組みをしてまいりました。
特に利用者さんの日常における大きな楽しみの1つである「お食事」については、「摂食・嚥下ケアマネジメント」の観点から、外部の医療専門職種の方々も含めたチームにより、加齢に伴うお食事中のむせ込み、咀嚼力低下、誤嚥などの状況に対し、「自分のお力で口から食べる」ことのできる期間を極力長くしていくことを目指しています。
(3) 現在、入所利用者さん40名中、職員同様のいわゆる「常食」でご提供している方は17名。そのほかの23名の利用者さんには、特に硬いものや嚥下しにくいものなどは、食べやすい大きさに刻んだり、ミキサーで手を加えたりするなど、それぞれの利用者さんの状態にあったご提供を心掛けています。
(4) 最近の試みとしては、厨房スタッフからの提案で、どのスタッフが調理しても概ね同じ大きさに刻めるよう、対象となる利用者さんの状況ごとに、図と写真入りの表を作成してみました。このような日々の工夫もあわせ、栄養士、厨房職員、支援職員が一丸となって「美味しい・楽しい・安全な」お食事を利用者さんに継続的に提供していければ、というのがスタッフ一同の願いです。 (武藤 祐生)

2022/10/31 02:54 | お知らせ

2022年10月31日(月)

第7波のなかの「日常の景色」から

~ 職員配置の逼迫や先方のご都合などにより、各種の日課・イベント等の中止・延期を余儀なくされている昨今。
通常日課を工夫したり、過去に受けのよかった遊びを再度やってみたり、一寸した思い付きを即実行してみたり、と「自粛でなく工夫」による「日常の景色」を幾つかご紹介。

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2022/10/31 02:16 | お知らせ

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