社会福祉法人 愛の森学園

愛の森学園の献立（12月22日~12月28日）を掲載致します。

今年度最後の日帰り旅行の組である｢通所グループ｣は、秋の行楽シーズン真っ盛りの11月下旬､利用者さん6名､保護者様2名､職員3名の計11名で、山梨まで脚を伸ばしてまいりました。

 学園からバスに揺られて約２時間､自然の恵みを大切にした､ヘルシーでバランスの良い自然派レストラン｢ナチュラルグレース｣にてまずは､腹ごしらえ｡猫のオブジェ等が沢山あり､お洒落な雰囲気のなか､彩り豊かなプレートランチをいただきました｡

 ｢令和5年度神奈川県スポーツ功労者及びスポーツ優秀選手表彰｣に選ばれた(本紙２月号既報)のも記憶に新しい愛の森エアロビチーム､今度は福島の地で､やってくれました！

 例年、横浜で開催されているこの大会、今回は福島県いわき市での開催ということで、一行は､1泊旅行を兼ね､決戦の地､東北へ！ 慣れないステージ、普段と違う雰囲気、と若干の緊張感のなかでの演技となりましたが、それでも普段の練習の成果を十分に発揮！

 結果は…。なんと｢いわき市長賞｣をゲット！ 高柳先生のご指導には本当に感謝です。

 大会後は｢道の駅よつくら港｣までドライブ！ おみやげを買いつつ、日が落ちる間際の美しい時間の砂浜を皆で堪能しました。

 そして創業100年｢いわき湯本温泉 吹の湯旅館｣に宿泊。お刺身、煮物、フグ鍋など10品以上もある豪華なお料理を堪能し、展望風呂、露天風呂が素晴らしい

源泉かけ流しの硫黄泉にて心地よい疲れを癒しました。

 翌日は旅館近くの｢国宝 白水阿弥陀堂｣へ。池の周りを散策しながら見頃の紅葉を楽しみ、久々の長距離旅行から､皆､元気に戻りました。

愛の森学園の献立（12月15日~12月21日）を掲載致します。

 絶好の秋晴れの下、グループホームの利用者さんたちは｢花の都大東京♫｣に向け、出発！

 昭和33年竣工、高さ333mを誇る東京タワーは、電波塔としての役割を東京スカイツリーに譲った今でも、まごうことなき東京のシンボル！ 抜けるような青い空が広がるメインデッキ展望台(地上150m)からは、遠くの富士山を始め、眼下に広がる関東一円を一望できました。

 その後一行は芝公園から新宿プリンスホテルのビュッフェレストランへ。洋食中心の高級感溢れるお料理とデザートに､皆さん目を輝かせながら､思い思いのランチプレートを堪能し、笑顔満開‼

 ゆったりとしたランチのあとは、再びバスに揺られながら神宮外苑の銀杏並木や東京オリンピックが開催された国立競技場を車窓から眺め(観光客が多いこと!)、たくさんの思い出とともに、各グループホームへ帰寮しました。　　　　　　　　 　[遠藤 岳洋]