今年度も、東海大学医学部の2年生の皆さんを、2回に分けて、実習で受入れました。福祉施設が初めての方、そうでない方とさまざまでしたが、皆さん、1週間の実習で、得るものがあったようです。よいお医者さんになってくださいね! 以下、一言インタビューです!
① 実習前は戸惑いがあり、どのような関わりを持つべきかと不安でしたが、利用者さんに寄り添う職員の様子を拝見しながら、コミュニケーションのコツを学べました。一部の利用者さんと意思疎通ができたことが嬉しく、人とつながっていくことの大切を学びました。
② 知的障害をお持ちの方の理解力に個人差はあるものの、関わりや支援の工夫の中で、理解を得られている利用者さんが多くいました。
③ 咀嚼や嚥下機能など、利用者さんそれぞれの状態に応じて、個別に細やかで適切な食事提供と支援が行われていて素晴らしいと思いました。
④ 想像以上に施設の中で利用者の皆さんが自由に行き来できることを知り、おどろきました。また、日帰り旅行やイベントなど楽しみが多くて素敵だと思いました。
[遠藤 岳洋]