昭和63年に開所した入所施設・愛の森学園も、竣工から早36年余り。最近では、毎年どこかしらメンテナンスが必要となってきています。冷暖房や洗濯・厨房設備といった設備関係は故障すると待ったなし、という事情もあり、内装工事はここ10年近く行っていなかったことから、今回、久しぶりに、男性寮、女性寮の共用空間(居間など)のクロスの貼替え工事を行いました。
汚れがかなり目立っているところ、汚れどころかちょっと陥没しているところなど、色々ありましたが、とりあえず、少し明るい色にメンテナンスできました。来年度は、利用者さんのお部屋の壁も貼り替えられないかな、と思っています。
そして…。補修やメンテナンスも重要ですが、そろそろ、全面改築に向けての検討を開始しなければならない時期かな、と密かに?思う、担当でした…。 [武藤 祐生]