社会福祉法人 愛の森学園

　新型コロナ感染対策が長期化するなか、人間、どうしても気持ちが緩んでしまいがち。

学園では、手を替え品を替え、注意喚起を徹底していますが、この度、新ビラを作成し、職員の意識に訴えております。

疫病退散にご利益があるといわれる｢アマビエ｣については、多くのメディアなどで取りあげられているばかりか、厚生労働省も神頼みならぬ妖怪頼みなのか、アイコンに用いたりしており、にわかにメジャーとなってきているところです。

　例年、5月から11月頃にかけて、入所、生活介護、グループホームの各利用者さんを6グループほどに分けて、参加してくださるご家族・身元引受人等の方々と、日帰り旅行を楽しんでいただいているところです。

　今年度も、学園事務局では所要の企画し、準備をしていたところですが、さすがに緊急事態宣言下において行うのはまずかろうということで、宣言明け後の6月18日(木)、1ヶ月遅れでキックオフし、第1陣が楽しんでまいりました。

6月28日（日）～7月4日（土）までのメニューです

学園の園庭の東端(園庭から学園施設本体に向かって右側)のあたりの一角で、職員が、この春、｢メークイン｣と｢男爵いも｣の植え付けをしておりました。

そろそろ育ったタイミングを見据え、天気の良かった6月16日(火)、呼びかけに対応してくれた即席援農部隊の利用者さんと、じゃがいも掘りを行いました。職員が手本を示すと、見よう見まねで畑の土を掘りだし、｢ほら！とれた｣、｢これ、大きい！｣といった歓声が。