唯一の常勤医療職種である医務担当(看護師)が交代します。滝沢副編集長による独占インタビュー!②
滝沢 まずは、(福)愛の森を選ばれた動機・理由などを…。
岡田 5月まで、近隣病院の急性期病棟に勤務しておりました。子育ても本格化するなか、少し違う働き方を考えていたところ、丁度よいタイミングに、緑豊かな施設~愛の森~の求人を拝見し、応募しました。
滝沢 急性期病院から学園に来られて、どうですか?
岡田 利用者さんが外に出掛けたり、活動・レクリエーションなどに日々取り組んだりしているのを見て、病院とはまず、光景が全然違うな、と。
最初は戸惑いましたが、ここは利用者さんにとっては「住まい」なんだ、と改めて納得(笑)しました。また、常勤の医療職種が看護師のみという状況は、採用前にも伺っていましたが、驚きでした。支援職員の皆さんと、チームワークで支えていく必要性をひしひしと感じています。
滝沢 入職して3か月、改めて学園の印象はどうですか?
岡田 スタッフ同士の仲が良く、皆さん優しい、と感じました。また、入職するまではどんな利用者さんが生活しているのだろうと心配になることもありましたが、開放的な環境で利用者さんたちが活々と元気に過ごしているのを見て、良い施設だな❤と思いました。
日々の勤務のなかで、徐々に名前も覚えていただき、利用者さんから「岡田さん♪」と名前を呼んでもらえたり、声を掛けてもらえることも励みになりますね。
滝沢 子育てのお話がありましたが、家庭と仕事の両立が大変な時期だと思います。そのあたりどうでしょう?
岡田 休日は子どもと公園で遊んだり、買物へ行ったり、かな。運転も好きなので湘南の海へドライブとかも。
滝沢 ワークライフバランスは大切にしてくださいね。最後に、ご家族等の皆さまに、一言どうぞ!
岡田 それぞれの利用者さんの特性や生活ぶりなどは、いま、一生懸命勉強中です!常勤唯一の「医務担当」という立場に日々緊張ですが、病院で経験してきた症例のことなども活かしつつ、支援スタッフの皆さんとともに、利用者さんの健康や生活の質の維持向上に向け、取り組んでいきたいと思います。
どうぞ、よろしくご指導のほど、お願い申し上げます。