~ 学校が夏休みとなる8月は、見学等に来られる方が例年多くいらっしゃいます。コロナ禍が続く今夏、予定を中止された方々もおられましたが、3組の方々が、見学やインターンシップのため、ご来園になりました!
(1) 伊勢原養護学校の先生のご見学 【8月2日(火)】
① 小学部を中心に担当しておられる先生が、将来の過ごしの場所としてのイメージをご自身が持ち、学生さんにも伝えられるように、との趣旨で見学に来られました。
② 日課の作業等をご覧になりつつ、「児童期における作業内容の在り方」のお話や、
「養護学校で過ごす児童期にどのようなことをしていると、より将来の役に立つか?」といった質問も頂きました。私たちとしても、養護学校から卒業後の施設利用等への移行がスムーズなものになるよう、様々な連携をしていく必要性を改めて感じました。
(2) 厚木東高校の学生さんのインターンシップ 【8月22日(月)】
① 福祉施設での職業体験は初めて、という学生さん。色々と戸惑いもあったと思いますが、お散歩や日課の作業など、明るく積極的な姿勢でご一緒していただきました。
② 最後に、「利用者さんに関わる職員さんの笑顔がとても印象に残った」と、大変うれしい言葉もいただきました。
(3) YMCA健康福祉専門学校の学生さんの「介護職員初任者研修」 【8月29日(月)】
① 12名の学生さんが「介護職員初任者研修」の一環として見学に来られました。高齢者福祉を中心に学ばれているとのことで、障害者施設との関わりは初めてとのことでし
たが、実際に働く立場に立っての様々なご質問もいただきました。
② 利用者さんからの声掛けににこやかに応じたり、作業作品をお買い上げいただくなど、お互い、にぎやかで楽しいひとときとなりました。 【大川 矩子】