緊急事態宣言後、入所、通所生活介護、短期入所、グループホームのいずれの事業についても、以下の感染防御対策を徹底しながら継続してまいしました。
まず、マスクの装着につきましては、千葉県の知的障害者支援施設での事例なども参考とし、その考え方、具体的対応につき、以下のとおり見直しました。
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これまでの対応
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今後、当面の対応
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考え方
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○いわゆる「水際」対策として、施設・建物にウィルスが入り込まないようにするため、職員・来客へのマスク着用を徹底
○使用するマスクは、使い捨て(不織布)マスク。
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○万一潜在的な感染者が生じていた場合、感染者の拡大を少しでも抑制できるよう、マスク装着が可能な利用者さんへの装着も迎行。
○長期化等に備え、現有の使い捨て(不織布)マスクは万一の際のために備蓄に回し、当面使用するマスクは、布マスクを基本に。
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職員・来客
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〇 利用者への感染防止を徹底する観点から、必ず使い捨て(不織布)マスク等を装着。
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〇 引き続き、職員・来客は、必ずマスクを装着。
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利用者さん
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〇 グループホーム利用者の外出時は、使い捨て(不織布)マスクを装着。
〇 上記以外の利用者には、特にマスクの装着は求めず。
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〇 グループホーム利用者の外出時には、布マスクを装着。
〇 施設利用者(含短期入所)・通所生活介護利用者については、装着可能な利用者を対象に、当面、布マスク装着を励行。
〇 布マスク使用は4月15日(水)から。
〇 布マスクは、厚労省配付のものに、利用者の名前を記載し、管理。洗濯・乾燥は、施設にて実施。
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また、万一の際の感染拡大の抑制のため、入所利用者(含短期入所)を担当する職員と、通所介護利用者を担当する職員を、当面、極力分けるとともに、利用者についても通所・入所相互の接触を可能な限り減らす方向で、一部でシフトの見直し等を行いました。さらに、食堂内の過密状況を緩和するとともに、男子寮・女子寮のいずれかで感染者が発生した場合の広がりを少しでも抑制するため、男子寮と女子寮の入所利用者の食事提供時間を、若干ずらすことにしました。