「日課」は、日々の生活に多様性や彩りをもたらすもの。利用者さんの嗜好や特性も踏まえ、私たちは、各種日課の維持・発展や新規日課の開発に努めています。
一方、コロナ禍では、一時的な中止や、やり方そのものの見直しが必要な日課もありました。
10月、エアロビと音楽が若干やり方を変えて復活し、概ね元のメニューが整いつつあります。
エアロビの復活(10月15日(木))は、3月初旬以来、223日ぶり! 「屋内」から、「屋外」実施へ!
学園本館2階で実施していたエアロビは、3密防止のため、自粛が続きました。 屋外実施の可能性は考えつつも、梅雨・酷暑のため、涼しくなっての再開に。
久々に、テンポよくリズム感のある音楽が流れだすと、先生の動きにあわせて、ノリノリで楽しく体を動かす利用者さん達。
現在、冬季の実施場所を模索中です。
音楽は、グループ制にて、屋内で再開!
同様に3月以来の再開となった音楽は、屋外ではできないので、全員での一括実施から、「入所」・「通所」のグループ制に。
2回の講師招聘は従来通りですが、入所・通所の利用者さんごとに、月1回、本館、作業棟それぞれの場所での実施です。
指揮とピアノの先生の御指導のもと、この時期の音楽は、やはりクリスマスソング。笑顔で歌唱するご様子を拝見すると、音楽を通じて季節感あふれる雰囲気を利用者さんに楽しんでもらえてよかったな、とつくづく思います。