愛の森コラム
2021年12月28日(火)

新年スクープ!彼らの会話を傍受しました(笑)

令和4年1月1日(土)

 

☆ だいたい、昭和55(1980)年に我々の仲間の天然痘を根絶した、とか宣言したあたりから、奴らは傲慢になったんだ。

★ そうそう。昔は我々に対する恐れや敬意というものがあった。なのに、一時は「感染症はもはや脅威ではあり続けない」、みたいなことを言ってた輩もいたよな。

☆ そう、だから、その後、少しずつ、教育してやっているのさ。エボラも、SARSもさ。

★ それにしても、自分本位で、かつ、反省しない奴らだよな。

☆ でも、今回は色々なバリエーションを次々に送り込んだので、かなり参っているのでは?

★ そうともいえる。そろそろ終わりにしてやってもいいんだけどな。どうするかな。

☆ まあ、年末に繰り出した変化球を、見極める能力と謙虚さがあるかどうか、もうちょっと様子を見てから、ってとこじゃないか。

 

 「奴ら」というのは我々人類のことのようですが、このような会話がどこかで交わされているか否かは人智の及ぶところではないとして、今年こそそろそろ、と思うのは万民共通でしょう。

 とはいえ、マスク、パーテーション、ソーシャルディスタンス、手洗い、消毒、検温、換気、ワクチン等々による総力戦は当面続きそうです。

 今年も色々気苦労が多いこととは思いますが、「自粛でなく工夫」のスローガンのもと、利用者さんとともに、一日一日を大切に、かつ、楽しく元気に送っていければ、と思います。

 

 改めまして、新年のご挨拶をさせていただきます。

 本年もどうぞ宜しくお願い申し上げます。

 

業務執行理事 國分 隆之

2021/12/28 15:53 | 広報委員会

2021年12月11日(土)

束の間の?「〇〇ぶり」ラッシュ!

令和3年12月1日(水)

 

 専門家の間でもはっきりした理由がわからないらしい?、現在の国内における新型コロナ感染状況。神奈川県や東京都などでも新規感染者が1桁の日がある、と聞けば、それだけで大変有難いことですが、一方で、第6波は必ず来る、とも言われております。

 一気に何ごとも緩和するわけにはいかない、なんとも、日々の生活や行動のコントロール、チューニングが難しい昨今です。

 

 とはいえ時々の状況に機動的に対応し、「自粛でなく工夫!」の方針のもと、利用者さんにとっての大切な毎日をより楽しく、より充実して過ごして頂くのが、学園のモットーです。

 縮小や中断を余儀なくされていた各種日課やイベント、旅行などを復活していけることは、利用者さんにとっても職員にとっても嬉しいことです。色々工夫してやってみているつもりでも、やはり中止・中断を余儀なくされるものは多々あり、そういったものが、この間続々と「〇〇ぶり」に復活しました。

 

 一方で、師走の訪れとともに新変異株「オミクロン株」登場の報道が…。まだまだ予断を許さない状況下、第6波までの「束の間」になってしまうかもしれませんが、「1年ぶり」「2年ぶり」「久方ぶり」と様々な行事・イベントが続いた昨今の学園風景を、「活動の様子」コーナーに順次アップしていきます。ご堪能いただければと幸いです。

 

業務執行理事 國分 隆之

2021/12/11 23:27 | 広報委員会