2024.06.21
[リクルート!] 和泉短大の「施設就職説明会」にお招きいただきました! ~ 5月13日(月)
愛の森学園にも卒業生を送ってくださっている和泉短期大学(@相模原市)。この度、同短大での特別授業(施設就職説明会)にお招きいただきました。
OGである本稿筆(私)が、OBではないけどイケメンの男性支援員を伴い、学生さんにとって「保育」よりもイメージしにくいであろう「福祉施設」の実際をお話してまいりました。
まずは、私自身の学生時代の話も絡め、なぜ「保育」ではなく「福祉」を選択したのかということや、成人の障害者支援施設ではどのような日々を過ごしているかということ、そしてこの仕事のやりがいは「利用者さんからの信頼」であること、などをお話しました。
また、男性支援員からは、転職して愛の森を選んだという経験、日々の利用者さんの生活の質を上げていくための現場最前線で取組みや工夫、などを、お伝えしています。
授業のあと、学生さん数名と個別にやりとりすることができました。「福祉施設での仕事に興味はあるが、実際に働くとなると生活のリズムがどうなるのか不安がある」といった率直な懸念や、「お休みってあるんですか?」という素朴な質問もいただき、学生さんの気持ちや本音をじかにお聞きするよい機会となりました。ちなみに、お休みについては、「趣味のひとつは海外
旅行」とお伝えすると、心底驚かれたような様子で、「旅行なんて行けないと思っていた」とのコメント。まだまだ社会から見えにくい仕事であり、より一層広報や宣伝をしていく必要を痛感した次第です。
是非とも本日の訪問をきっかけに、学園見学、インターン、そして、就職に繋がっていく方が生まれれば、と思いつつ久々の母校を後にいたしました。[大川 矩子]