2023.03.02

学園、グループホーム、それぞれのお正月

(1) 利用者さん有志で、初詣に行ってまいりました! ~ 1月1日(日)
① 「寅」から「兎」に干支が変わった今年の元日は快晴に恵まれました。穏やかな一年になることを願う副編集長が、初詣のリポートをお送りします。
② 例年、お正月を学園で過ごされる入所利用者さん有志で、近くの神社に初詣にでかけます。今年も、コロナ対策の一環として少人数での実施を徹底しましたが、あずさ寮(男性寮)、ふれあい寮(女性寮)それぞれ、学園から車で10分ほどのところにある「小野神社」まで出掛けました。
③ 真冬の冷込みはありましたが、新しい年を無事に迎えられたことで、皆さん、安心感と清々しさを感じることのできた外出でした。
④ 初詣の作法は皆さん慣れておられますので、職員は見守りに徹します。利用者さん各々が、今年一年の健康や発展などをお願いし、お参りされている姿は印象的でした。
[滝沢 祐一]

 (2) 元日のお昼、学園では、厨房職員手作りのおせちを堪能!

① コロナ禍になってから、年末年始を学園で過ごされる利用者さんが以前より多い傾向にあります。おせち料理を楽しみにしている利用者さんも多く、元日の午前中、「お赤飯は出る?」「お雑煮は?」等々、お正月モードの会話が多く聞かれました。
② いよいよお昼。厨房職員が心を込めてつくった「おせち料理」が振る舞われ、お正月らしい琴のBGMを聴きながらのんびり、優雅なランチを楽しみました♪
③ 利用者さんが黒豆のように「健康で丈夫な」一年になることを願いつつ、私ども職員は利用者さんのために「まめまめしく」働いていきたいと思います☆。 [滝沢 祐一]

 (3) グループホームあずさ寮とすみれ荘では合同おでん新年会!~1月2日(月)

~ 冬と言えばおでん!!(そうだ !の声) お正月といえばおでん⁉(そうか? (笑)の声)
① お正月をグループホームで過ごす利用者さんも最近増えてまいりましたが、お仕事がお休みのお正月、さて何をして余暇を楽しもうかな、と考えていたところ…。職員の勤務シフトのなかに、目ざとく某施設長の正月のGHでの勤務予定を見つけた利用者さんの間では「なんかやってくれるの?」的な、大きな声のひそひそ話が展開されているのが耳に入ってきました。
② というのも某施設長は以前より、正月となると、ステーキツアーを組んだり、ホーム内で寄鍋パーティを開催したり、と、期待に応えて何か企んで(笑)くれていたからです。ということで、「男の料理」ならぬ「男のおでん」でもてなすべく、大鍋を用意して15人前!はあろうかと思われる大量のおでん具材を準備し、ホームあずさ寮に向かいました。すみれ荘の正月在寮者の皆さんにもお声かけし、「迎春!おでんパーティ」です。
③ GHの利用者さんには愛飲家もいらっしゃるので、まずはビールやジュースで「ハッピーニューイヤー!」。
次いで、年末、某業務執行理事の机の下に「いただき物」の「高級大吟醸」が隠匿されているのを押収(笑)しておきましたので、利用者さんとシェアさせていただきました(なんともいえない笑顔をご覧ください!)。
④ さすがに5人で15人前は食べきれないのでは、というのは全くの杞憂で、大鍋のおでんは次々と利用者さんのお腹の中に! みなさん口をそろえて「美味しい!」と、おでんを頬張られる姿を拝見し、
「来年は何やろうかな~」と、思わず、次回の作戦を考えてしまう某施設長でした。
[遠藤 岳洋]

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