2022.12.05

「第33回森のカーニバル」は久々の屋外にて「花火大会」とセットで大成功!【10月15日(土)】

(1) 秋晴れのもと、多くの皆様のご協力、有難うございました
① ハロウィンと勘違いし?カボチャの格好をした某理事による挨拶で始まった今年の森のカーニバル。開始早々、模擬店にはお昼を控えめにした?利用者さんの長蛇の列が 。
② フランクフルトやジュース(by家族会様)、焼き鳥(by職員OB有志様)、手作りパン(byつばき作業所様)、中華まん(byセブンイレブン様)、野菜(by利用者さんのお母様)、そして毎月おなじみの移動販売(by白石商店様)、と盛り沢山のお店に皆さんご満悦。カメラを向けると食べ物片手にハイチーズ(*^^)v。家族会様にはフリーマーケットのご出店もいただきました。

 (2) 皆さんお楽しみのステージ演目 ~ 今年はなんと3組のパフォーマンス!

① トップバッターは昨年も大好評だった「太神楽」。(一社)落語協会より、翁家和助様とともに奥様の翁家小花様もご来園いただき、息のあった各種の技芸をご披露くださいました。末広がりで縁起が良いとされる『傘回し』、何ごとも丸く収まる『鞠』、お金回りが良くなる『金輪』、ますます
繁盛の『枡』と、傘の上で勢いよく回る様子を楽しんだほか、『五階茶碗』、『土瓶の曲』などなど、秋風がそよ吹く屋外にもかかわらず難しい技を数多く演じていただき、利用者さん、保護者の皆様、そして職員もみな、ステージに釘付けとなりました。

 ② 2番目にご出演いただいたのは「オカリナゲンセキ」様によるオカリナ演奏。コロナ禍もあってステージは久しぶりとのことでしたが、いざ演奏が始まるや、心地よい音色が会場全体を包み込みました。

映画「千と千尋の神隠し」の主題歌「いつも何度でも」から、スーパー三和のテーマソングに至るまで、ジャンルを問わずに多岐にわたった演奏にあわせて口ずさんでいる利用者さんの姿が印象的でした。
③ ステージ演目のラストを飾ったのは、「和太鼓グループ音魅打(ねみぃだ)」様による和太鼓演奏です。
笛の音色に合わせて力強く鳴り響く太鼓の音は、屋外にも関わらずどっしりと圧倒的。最後の演奏では、太鼓の音色に合わせて、会場から大きな手拍子も加わり一体となる様子が言葉では言い尽くせない感動となりました 

(3) 昼の部の最後は、恒例のお楽しみ抽選会!

① 昼の部の最後は利用者さんお楽しみの抽選会! ステージ上にお菓子タワーが並ぶと、興味深げに眺める方、ご自分の抽選券を確認する方、等々、発表を待つ間も皆さんそわそわ。
② 厳正なる抽選の結果、3名の利用者さんに、顔が隠れてしまうほどの大きさのお菓子タワーが…。勿論ほかの皆さんにも参加賞のお菓子が配られ、利用者さんによる閉会の挨拶とともに、午後3時過ぎ、森のカーニバル(昼の部)はお開きとなりました。

(4) お風呂休憩等を経て、後夜祭~花火大会~へ

① 今年は花火大会とのセット企画となりましたので、暗くなるまでの間、利用者さんはお風呂タイム、花火大会までお付き合いいただけるご家族は、施設長と3階サロンにて懇談会。
② 午後5時過ぎ、外が暗くなるのを見計らって、今年も「湘南花火」様による豪華花火ショー! 今度こその疫病退散を祈願し、仕掛け花火や打上げ花火を数多く上げていただきました。2階のテラス席から眺める秋の花火は、祭りの最後を飾る感慨無量なひとときに!
③ 今年のカーニバルのサブタイトルは「笑顔きらめく!」 利用者さん・ご家族、そして私たち職員も笑顔いっぱいの一日となりました。[奥嶋涼介・佐藤由]
 

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