2022.10.31

第7波のなかの「日常の景色」から

~ 職員配置の逼迫や先方のご都合などにより、各種の日課・イベント等の中止・延期を余儀なくされている昨今。
通常日課を工夫したり、過去に受けのよかった遊びを再度やってみたり、一寸した思い付きを即実行してみたり、と「自粛でなく工夫」による「日常の景色」を幾つかご紹介。

 (1) 「コロナフレイル」をぶっとばせ!

① コロナ禍に加えての猛暑、外出機会はどうしても減る傾向に…。
② 2年前のラジオ体操復活のほか、外部講師の先生によるエアロビ教室に加えて職員による「ジムの日」を設けたり、と楽しみつつ体を動かす機会を意識して設けています。

(2) 「新聞紙で遊ぼう」第2弾!

① コロナ禍もあり週末帰省をされる利用者さんが減少しつつある中、職員配置が手薄な土日にあっても休日日課を皆さんに楽しんでいただこう、ということで、昨年より毎月第4土曜日に復活したホリデー日課。
② 月ごとの担当が考える企画ネタも大分ストックができ、8月のホリデー日課は、利用者さんに好評だった「新聞紙で遊う!」         第2弾で体を動かしつつ楽しみました。   

(3) ふとした思い付きからの「蒸しパンづくり」!

① 8月は利用者さんのご意向も踏まえつつ支援計画を見直す季節。ある職員が担当利用者さんの計画を改めておさらいしていると…。「そうだ、一緒にお料理をすることになっていたんだ! 今日は時間もあるし何かやってみよう!」。
② と厨房に走るとうまい具合にホットケーキミックスが…。牛乳を注いだボウルを一生懸命混ぜてくださり、コップに移してレンジでチンして美味しくいただきました。
【遠藤 岳洋/大川 矩子】

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