2021.06.30
「ホリデー日課」の復活!4回目の今回【5月29日(土)】は、新聞紙で遊ぼう!
土日の昼間は、学園提供による定例的な「日中活動」はなく、利用者さんにはそれぞれの過ごし方をしていただくのを基本としつつ、近隣へのマイクロバスでのドライブや カラオケ等の「余暇支援」を随時実施している、というのが現状です。 一方で、土日をより充実して過ごしていただくための学園からサポートの在り方については、制度的、人員配置的にも、課題があるなかで、これまでも色々なトライアルが行われ、あるいは自然消滅し、また、復活し、という試行錯誤の経緯がありました。
引き続くコロナ禍で、職員自らによる新たな 日課の創出が求められるなか、今年2月から は、第4土曜日を「ホリデー日課」と位置付け、 その日の日勤者がチームとなって、事前に当 日の日課を考えよう、という試みを始めました。 2月の試行ではホットケーキ作り、第4土曜日 を定例化した3月27日(土)の2回目はお花見会、4月24日(土)はクイズ大会を行いました。
そして4回目となる今回は、古新聞を使った、軽い運動を伴うレクリエーション。
① まず、利用者さんには、手で、古新聞を丸 めて、「新聞玉」を作ってもらいます。 ② そして、東西両軍に別れ、紙のお花で縁取られたバスケットに新聞玉を投げ込みます。 そうです。運動会とかでやる「玉入れ」です! ③ みなさん要領よく、競技の内容をご理解くださり、白熱した戦いになりました。 ④ 勝利した西軍チームには駄菓子の詰合せ が賞品として振舞われ、準優勝の東軍にも敢 闘賞として同じ詰合せお配りしました ⑤ ちょっぴり体を動かして、お菓子もいただいて、有意義な休日のひとときでした!