リモート色々! ~ 特養にお住いのお母様との「オンライン面会」をやってみました
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学園でも、7月に初めての試みをいたしましたが、その後、同様に、在宅の御姉様とのリモート面会が8月に1件ありました。 一方、ご家族が老人ホームに入居されているケースでは、以前は、ガイドヘルパーを利用した外出の際に、老人ホームに赴いて、お母様などとの面会ができていたものの、コロナ禍の現況では、老人ホームへの訪問が規制されており、「生」面会はできません。
「オンライン帰省」、「オンライン面会」、あるいは、「リモート帰省」。言い方は色々でも、テレビ電話等を使っての遠隔のご家族等との新たなふれあいは、確実に巷でも増えているようです。
「お母さんに会いたい!」。
早速、先方老人ホームに、オンライン面会を相談したところ、「ぜひやりましょう!」。 9月25日(金)、早速、ラインのテレビ電話でリモート面会を実施しました。 久々のご対面では、お母様の呼びかけに対し「はい!元気」と返答したり、先日の横浜日帰り旅行のお土産を見せて、「旅行行ってきたよ!」と報告するなど、 満面の笑みとともに、親子の会話が弾みました。 なかでも、とっても印象的だったのが、お母様の「学園の職員の言うことをちゃんときくんだよ」というご本人への呼びかけに、ご本人がとっても素直にお返事されるご様子でした。歳を重ねても、親は親、子は子なんだなと実感させられました。
コロナ禍を機に始めたオンライン面会ですが、色々なニーズに対応していくつもりです。
リモートを通し、久々に会うことができたお母様との面会がとてもうれしかったようで、その後も、度々学園の職員に「お母さんに会った!」「元気!」と笑顔で報告してくれました。