2026.03.19
[研修] 利用者さんへのよりよい処遇は職員のメンタルヘルス対策から!:1月22日(木)
利用者さんに質の高い生活を継続的に提供していくためには、その支援等を行う職員のメンタルヘルスケアに関する対応も重要です。(福)愛の森では、過去に、関連する研修を何度か行ったことはありますが、継続的・組織的な取組みは十分ではありませんでした。
お仕事をしていると、どうしても気持ちの整理がつけられないことにぶつかることもあります。こうしたストレスとどう向き合うか、ということが、益々重要となってきている中、今回は、精神保健福祉士・公認心理師の外山愛先生をお招きして、「クライシスプラン」というツールによる「自分自身でできる振返り」を通じたセルフケアやストレス予防について学びました。
「クライシスプラン」は、自分自身の状態を「青信号」「黄信号」「赤信号」に分け、そのときの「心」「身体」「行動」の状態をシートに書き出し、客観的に観察することを通じ、自身の安定した状態を長く保とうとするものです。
参加した職員は書いた内容を言える範囲で発表し、それぞれの感性を共有しました。それが自分の、また共に働く仲間の状態のサインとして、「この状態になったら少し休もう」といった判断材料にしていくということを学びました。
自身の思いを言語化し、整理することが得意な職員も苦手な職員もいますが、今後は今回参加出来なかった職員も含め、それぞれのクライシスプランを使って自分自身の「今」の状態を捉え、セルフケアをしながら安定した自分を作り、より穏やかで明るい支援を目指していきたいと思います。
外山愛先生には、来年度から、定期的に来園いただき、職員面談や職場観察を通じた助言などもお願いする予定です。どうぞよろしくお願い申し上げます。