2025.11.21

もうひとつの軽減税率

 年々購読者が減っているといわれている新聞ですが…。朝、ポストに入っている新聞を持って家を出て、神奈中バスの中でざっと見て、昼食のおともに、あるいは休憩中に、また一寸ずつ読みます。読むというより見出し中心に眺めるといった方が近いかも。
翌日、その新聞は、新聞好きの利用者さんに差し上げます。これが、我が家に配達される新聞のルーティンです。一紙を二人で読むことになりますし、その利用者さんと私のコミュニケーションツールでもありますし、それなりに有効活用されているかな、と思っています。


 少し話題を変えて、本と本屋さん。一番本を読んだのは多分高校のとき(大学のときでないのが悲しい(汗))。通学時間が長いので、帰りの通学路、電車の時間を気にしつつ、高校から駅までの間にある2軒の比較的大きな本屋さんに立ち寄り、どんな本を読もうかな、お小遣い足りるかな、などと思いながら通ったことを思い出します。最近は本屋さんもあまりないので若い人には浮かばない情景かもしれませんが、「ネット」のない時代、本を知るのは、新聞の書評欄、本屋さんの本棚、口コミ、などでした。


 先日、新聞のコラムに、非常に魅かれるタイトルの本が出ており、思わず読みました。新聞はさすがに私と違ってきちんと読書習慣のある方々がお書きになっているでしょうから、その推薦は、書評であれコラムであれ、とても貴重です。あと、新聞の一面の最下段に並んでいる本の広告も、なかなか興味深いものがあります。昨今、新聞も本も、ぐっと読まれなくなっているそうですが、「新聞読んで本も知る」という文化は、なくなってほしくないと思います。


 宅配新聞の領収証をふと見て改めて気付きました。消費税率が8%となっています。食料品以外に何故これだけが?、ということには色々議論があってのことでしょうが、食料品同様に重要なものだ、ということは言えるんだと思います。今年の新聞週間、読書週間に寄せた徒然まで。

愛の森ふくろう

ドジャーズの17番がホームランを打つと、その利用者さんからは、「スポーツ新聞も買ってきてね!」というオーダーが
出ます( ^ᴗ^ )!
 

ページトップ

お問い合わせ・ご相談はこちらから
046-248-5211
受付時間平日:9:00〜17:00