2025.03.10

初顔利用者さんの緊急受入れ!

 2月のとある静かな午後、当学園の施設長あてに、某市の援護担当課長さんから直電!
 「愛の森とはこれまで全くご縁のない方なんですが、緊急の受入れをしてくれませんか?」
 某通所施設の利用者さん。ご自宅外での宿泊を好まれないことから、短期入所のご経験が全くない方。同居のごきょうだいが急な病で入院され、さあ今晩どうするか、というお話。

 「緊急の短期入所」は、当学園のような小さな施設でも多くはないもののそれなりの頻度でありますが、それは、「当学園での通所や短期等の利用経験があり、アセスメントが十分にできている方」、が一般的。全く初顔の利用者さん、さてどうするのかな、と思って横で見ていると、我らが施設長、すぐさまその方の利用されている通所施設に電話し、利用者さんの状況をお聞きしたうえで、依頼元の某市課長にすぐさまコールバック、「お受けします!」。
 夕方、通所先からご自宅にお戻りになるところを見計らって、通所施設の方とともにご自宅を訪問。 紆余曲折ありましたが、 当学園のベテラン課長の巧みな誘導もあり、 当初の拒否モードからは想像できないほど、落ち着いて穏やかな3泊4日を当学園で過ごしていただけました。

 最近各地で推進されている「①相談体制、②緊急受入れ、③体験機会確保、④専門人材確保、⑤地域体制づくり」から成る「地域生活支援拠点」制度に当学園も登録されているのでした。
 近隣には公的、 或いは伝統のある法人・施設が多くあるなかで、今回、 当学園にもお声がかかったことは、 現場的には大変なところもあったようですが、ある意味名誉なことだ、と施設長の隣で感心して眺めていただけ(汗) の某理事長は思ったのでした。

[遠藤 岳洋、國分 隆之]

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