令和4年4月1日(金)
ようやく、全国的、超久しぶりに、緊急事態宣言でもまん延防止等重点措置でもない、という状況が到来しましたが、とはいえ、特に新規感染者数が減っているわけではないなか、最近コロナ禍に関する報道が気持ち少なくなり、それに代わって専らニュースのメインはウクライナ紛争。現地の状況を見るにつけ、心が痛みます。内外情勢がこれほど不透明ななかで迎える新年度、というのも久しぶりなのではないでしょうか。
翻って(福)愛の森の現状を外観いたしますと、施設の老朽化、グループホームの建替え、引き続く職員不足、等々、課題は山積しています。
このようななか、今般、佐藤理事・施設長が勇退され、学園生え抜きの遠藤地域支援課長が新施設長となりました。課題山積のなかですが、利用者さんの生活の質の維持向上、そして、ご家族等との連携の確保を基本に、中長期的な課題、日々の課題、さまざまあるなかで、1つずつ、着実にこなしていっていければ、と考えます。今年度もどうぞよろしくお願い申し上げます。
業務執行理事 國 分 隆 之