(2) デルタ株を念頭に置いた、当面の対応方針
① 幸いにして利用者さんや職員における感染事例は引き続き発生しておりませんが、感染力が強いと言われるデルタ株への対応には、非常に難儀しているのが実情です。
② 実際、この8月は、職員の家族や、利用者さんの他の通所先における陽性者の発生や濃厚接触事例が7例にも及び、その都度、通所利用者さんに自宅待機をお願いしたり、職員の出勤停止措置を講じたり、という状況になりました。
③ 一方、対応の超長期化に伴い、マンネリ化克服等も必要ですので、ワクチン接種が概ね完了したこの時期をとらえ、当面、徹底すべき4つの対応方針を、職員に周知しているところです。