断捨離というほどではないですが最近実家の片付けをしていて、幼少期から青年期にかけての本がどっさり出てきました。小説、新書、漫画から学生時代の教科書‣若干の専門書?に至るまで、懐かしいものから記憶にないものまで、あるはあるは…。昔は、長い通学通勤時間、ほぼ必ず何らかの本を読んでいたことを、久々に思い出した次第です。
10月は「新聞週間」、「読書週間」がともに設定されていますが、ここのところ、見方が悪いのかどうか、それに関する報道もあまり見かけませんし、本厚木駅から学園までに乗る神奈中バスでも、本や新聞を読んでいる人は、せいぜい一人か二人、というのが実情です。
とはいえ長年の習性には逆らえず、週刊誌や新聞などで一寸気になる本の記事があったりすると、つい買ってしまうので、「積ん読」どころか、「買っとく」、「放っとく」本ばかりが相変わらず増えています。
せめて、(福)愛の森の仕事を始めるようになって、利用者さんの特性や特徴を理解するために買った本は少しずつでも読まなければ、と思う今日この頃です。 [國分 隆之]