小さな法人としてはかなり大きな事業であったGHひだまりの全面改築工事。借りるのか、建てるのか、といった設置運営の在り方の議論に始まり、立地の模索、そして専門家のご指導のもと利用者さんとともに進めた設計施工、等々多くの貴重なプロセスを経て竣工の運びとなり、感無量です。
一区切りついたころで本年度、行うべき新たな事業や取組みを整理してみたところ、数え方にもよりますが、まさに「十指に余る」といったところ…。そして支援の現場では、日々、様々な課題や気付きが生まれてくるのも事実です。
ひと仕事を終えてのんびり、という訳にもいきませんが、ある種の達成感とともに、次なる課題に向け、GWは多少リフレッシュしたうえで、新たな取組みを進めていく所存です。
業務執行理事 國分 隆之