社会福祉法人 愛の森学園

この日観測された皆既月食は、通常の月食のみならず、同時に月の後ろに天王星が入る｢天王星食｣が見られるという、442年ぶりの珍しい惑星食(前回は土星食で、1580(天正８)年＝本能寺の変 の２年前 ！)。

しかも雲一つない、観測するには絶好のコンディション。

冬は｢たんけん隊長｣に変身する｢のうえん部長｣は、朝の申送りで、職員に周知徹底を図るとともに、夜、所用のため立ち寄ったGHあずさ寮にて、利用者さんとともに、「不思議だね～」「すごいね～」なんて言いながら、珍しい天体ショーを堪能したのでした(天王星食はちょっと見えにくかったけど )。

次回の惑星食は2344年7月26日(水)の土星食。水曜日は庄司さん(GHあずさ寮)､藤本さん(すみれ荘)､木村さん(ひだまり)の各世話人が当直です。覚えておいて下さいね(笑)！ (たんけん隊長)

(1) 例年にない苗不足のなか､なんとかゲットした「紅あずま」の苗を植えて早5カ月弱。｢実りの秋‼｣です｡10月5日(水)の芋掘り当日､ひみつけっしゃに属する?某男性非常勤職員により予めツルの回収整理が施されたサツマイモ畑に､利用者さんは思い思いに軍手をはめ､土まみれになりながら芋掘りを開始。

(2) 天候不順の夏でしたが収穫量は凡そ例年並みで､中には顔よりも大きなものも! ｢土の奥深くにあるのでは!?｣、と宝探し状態で地中深くホリホリしている利用者さんが印象的でした。

(3) そして10月22日(土)、芋掘り大会のテンションはそのままに、｢実りの秋！味覚の秋！食欲の秋！焼き芋大会｣を開催。

皆さん、収穫後しばらく寝かして甘味の増したサツマイモをアルミホイルに包み、いざ、職員お手製の焼き芋釜へ投入。

(1) 学園の水曜日のお昼ご飯は選択メニュー｡メインは２つのおかずから選べます｡また毎月第２水曜日は一寸と豪華な｢お誕生日メニュー｣とし､その月生まれの方をご紹介､というのが従来の｢お誕生祝い｣でした。ただ､メニューが豪華な故に、皆さん｢花より団子｣でどうしても目の前のごちそうに集中し、人の誕生日を祝う余裕がちょっと…、という弊害も …。

(2) それなら各利用者さんの誕生日にはケーキをつけましょう、という栄養士の提案で､今月から早速…。ご本人のお誕生日当日にお祝いのケーキをお出しすることで改めてご自身のお誕生日を認識していただく機会とすることができました。

(3) 10月にお誕生日を迎えたのは、５名の方。満面の笑みの方､シャイな方､反応は様々でしたが､10月の皆さんには共通点が…。それは皆さん｢美味しいものは最後にとっておく派｣だったこと 。なんとなく微笑ましい発見もあったこの取組み､当然来月以降も続けます｡[武藤 祐生]

10月某日､グループホームひだまりの利用者さんが還暦を迎えられました｡お昼の時間に学園利用者さんにもご紹介｡

初めはちゃんちゃんこを恥ずかしがっておられましたが､職員に説得され ､無事､袖を通していただきました ｡

ふれあい会(自治会)会長からのお祝いメッセージと記念の花束を受け取り､また､厨房職員が丹精込めて準備した「還暦お祝い御膳」をご堪能｡

これからの抱負を伺ったところ「健康に注意したい。そして、事業所ではおしゃべりばかりしてないで 、ちゃんと働きたい」と立派な所信表明もいただきました。

これからも､健やかな笑顔をお願いします! [滝沢 祐一]

(1) 秋晴れのもと、多くの皆様のご協力、有難うございました

① ハロウィンと勘違いし?カボチャの格好をした某理事による挨拶で始まった今年の森のカーニバル｡開始早々､模擬店にはお昼を控えめにした?利用者さんの長蛇の列が ｡

② フランクフルトやジュース(by家族会様)､焼き鳥(by職員OB有志様)､手作りパン(byつばき作業所様)､中華まん(byセブンイレブン様)､野菜(by利用者さんのお母様)、そして毎月おなじみの移動販売(by白石商店様)、と盛り沢山のお店に皆さんご満悦｡カメラを向けると食べ物片手にハイチーズ(*^^)v。家族会様にはフリーマーケットのご出店もいただきました。