活動の様子
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2023年01月18日(水)

①金川看護師、長い間、有難うございました! 岡田看護師、どうぞよろしく!

唯一の常勤医療職種である医務担当(看護師)が交代します。滝沢副編集長による独占インタビュー!①
滝沢 長い間お疲れ様でした。まずはざっくばらんに…。
金川 「美味しく食べられる」「安心してぐっすり眠れる」「自分のやりたいことができ、潤いのある生活が送れる」「健康で穏やかに暮らせる」。これは誰しもの願いですよね。とはいえそれまで経験していた病院などと福祉施設は異なる部分が多く、愛の森で私は何をすればよいのか、と悩む時期も、正直ありました。ただ、利用者さんと関わっていく中で「この仕事は看護の原点ではないか」と改めて感じるようになり、利用者さんの生活を支える一員として充実した看護師人生を送ることができたと思います。
滝沢 15年9カ月のお務めで、特に印象深いのは?
金川 色々とありますが1つ挙げますと、ある男性利用者さんとのやりとり、かな。会話でのコミュニケーションが難しい方ですが、ある日の朝、独特の発語で挨拶を返してくれたとき、「あ!受け入れてくれた❤」と。思込みかもしれませんが、驚きとともに非常に嬉しかったことを覚えています。ふとした日常の感激・感動が、この職場の醍醐味だと思います。
滝沢 医療現場と福祉施設とは色々と違うところもあると思いますが、そのあたりはどうでしたか?
金川 支援職員の頑張りには日々頭が下がりました。日常的な各種支援業務は勿論、多くの企画(夜の居酒屋プログラムは斬新でした☺)や、園内各所の修繕だったり、あるときは床屋さんだったり…etc。
滝沢 学園の今後の課題として思うことなど…。
金川 利用者さんの本格的な高齢化等を迎え、他職種とのチームワークや連携が益々必要かな、と。
「理論」「技術」でレベルアップし進化、発展させていただきたい。そして利用者さんの幸せのために「熱い思い」を持ち続けて欲しいです!
滝沢 最後に、利用者さんやご家族等に一言…。
金川 退職届提出の数日前、ラジオから「♪世界に一つだけの花 一人一人違う種を持つ♪」が聞こえてきたとき、思わず涙が溢れ、利用者さんの顔が次々に浮かびました。素敵な個性をもつ利用者さん、ご家族等との貴重な時間を共有させていただいたことは私の宝です。直接ご挨拶できず恐縮ですが、心より感謝申し上げます。

2023/01/18 17:33 | お知らせ

2023年01月05日(木)

入所、通所、グループホーム、それぞれのメリークリスマス

~ 12月といえばクリスマス! 皆が楽しみにしているクリスマス! 今年も、入所、通所、グループホームそれぞれのグループで、クリスマスを楽しんでいただきました!
(1) 今年の入所グループは、マンチックに、夜のアマンダンヒルズで! ~ 12月16日(金)
① 街はクリスマス一色。ジングルベルがそこここで聞かれるようになった12月16日(金)、学園入所グループのクリスマス会を、「アマンダンヒルズ」で開催しました!
② 昨年はなんとかご家族等をお招きできたのですが、今年は第8波の真っ最中。入所利用者さんと職員のみによる実施とさせていただく一方、ちょっと趣向を変えてディナータイムでの開催を試みました 。
③ 朝からクリスマス会のことが気になる利用者さん!、身支度しながら普段より少しだけお洒落に着飾ってみた利用者さん!、どちらの洋服が良いか悩む職員、そんな光景は、例年どおりです 。
④ 午後4時半を回り、皆さんの身支度完了を見計らって、マイクロバス に分散乗車し、会場へ向かいます ! この時間、もう足元は暗いので、まずは「安全第一」で会場入りし、いよいよキックオフ !

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2023/01/05 21:33 | お知らせ

2022年12月11日(日)

【「バンキシャ滝沢」による職員紹介!④】

若手職員紹介コーナーも、早や4回目。
今回は、若手というにはちょっとトウが立っているかもしれませんが(笑)、入職12年、「気持ちは若手!」の鈴木和志支援員にご登場いただきました。
鈴木さん、最近、非常にショックなことがあったようですが、職場では失意を表に出さずに、利用者さんの支援に日々、励んでおります。
来年はよいことがありますように! [滝沢 祐一]

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2022/12/11 00:01 | お知らせ

2022年12月10日(土)

薬剤師の先生による管理と指導を導入【GHひだまり】 ~ 10月27日(木)から毎週1回

(1) GHひだまりにも、学園本体同様、普段からお薬を服用されている利用者さんがおられます。
実は過日、利用者さんにお薬を提供しそびれてしまう、という事案が発生しました。
(2) 幸い利用者さんの健康に影響はなかったのですが、あってはならないことですので、この機会にGHでの服薬支援の在り方を抜本的に見直すこととし、「ひだまり」では、薬剤師の先生に毎週来ていただく制度【在宅患者訪問薬剤管理指導】を導入することとなりました。
①複数の病院等から処方されたお薬を、朝・昼・晩・眠前ごとに薬局で一つにまとめ【一包化】
②毎週木曜日、「1週間分+予備」をホーム世話人室内の薬品庫にセッティングし、③利用者さんのご様子を観察したり、④担当職員・世話人との情報交換等を行う、というのが主な内容です。
服薬ミスの防止は勿論、利用者さんとお薬の相性を長期的に観察するのも、重要な目的です。
(3) 「ひだまり」担当の薬剤師さんは、白府(しらふ)先生というとてもやさしい先生 。これまで4回ご来訪になりましたが、服薬のない利用者さんも含め、すっかりお友達になって下さり、毎回、お互いニコニコと笑顔でお話をしておられます。木曜日は、最近皆さん一寸、テンション高め 。
(4) 担当職員や世話人としても、普段の何気ない服薬支援において気になった様子などをお伝えし、専門的なアドバイスもいただけるので、助かります。末永く、続けていきたい制度です。
白府先生、引き続きどうぞよろしくお願い申し上げます。 [花田 大輔]

2022/12/10 23:51 | お知らせ

2022年12月10日(土)

今回は、グループホーム「ひだまり」特集です!。来春竣工に向けて、全面改築工事スタート!

(1) 制度転換期に生まれたGHひだまり

① 平成18年2月に開所した「ひだまり」 は、(福)愛の森にとって3つ目のグル ープホームです。この年は、制度の抜 本的見直しにより「障害者自立支援法」 が施行された年でもあり、主な改正テ ーマとして、一元的なサービス提供の 実施、就労移行支援、地域生活支援 の充実強化、等がありました。

② 従来の2つGH(あずさ寮・すみれ 荘)は、地域にお住いの方々を入居対 象としておりましたが、「ひだまり」の運 営開始に際しては、制度の転換期にあ ることを強く意識し、「愛の森学園」の入 所者さんの地域移行も視野に入れたGHとして企画し、学園のある森の里からはやや離れて いたものの、鳶尾2丁目にあった手ごろな物件において、「ひだまり」の運営を開始しました。

③ 定員5名でスタートしたGHひだまりは、増室を経て現在の定員6名となりますが、これまで に、学園入所利用者さんのうち5名の方が、「ひだまり」への移行を果たしています。  

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2022/12/10 08:01 | お知らせ

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