アイスがいっぱいだ! そうこうするうちに、夜の帳がすっかり降りて、いよいよメインの花火ショーへ。昨年に続き、今度こそは疫病退散を、という利用者さん・職員の強い願いが通じたのか、ショーの冒頭、なんと「アマビエ様」が登場! 『病気が流行したら自分の姿を描いて人々に見せよ』というのがアマビエ様のおられた肥後熊本の伝承のようですが、ここ森の里では『コロナが流行したら自分の姿を花火にして人々に見せよ』とのお告げがあったのかどうか、学園の園庭に出現された立派なアマビエ様は、皆の願いを聞き入れると、夜の闇に幻想的に消えて行かれました。