活動の様子
2020年08月17日(月)

研修会の実施~利用者さんの高齢化に適切に対応していくために【2020年8月17日付け『お知らせ』より抜粋】

※現在、HP内容の抜本的充実に向けての経過期間中であり、過去の記事とリアルタイムの記事が混在して掲載されていますがご了承ください。なお、ホームページ活性化にむけて をあわせてご参照ください。

 

 

 開所から30余年が経過した愛の森学園では、入所利用者さんの高齢化に対する取組みが、大きなテーマです。知的障害・発達障害をお持ちの方が高齢になった場合、一般の介護に加え、様々な配慮が必要です。

学園では、今年度、高齢化対応を事業計画に明記し、正しい知見による適切な支援を目指していきます。その第1弾として、市内の老人保健施設「さくら」のリハビリテーション科長である理学療法士の村上智之先生にお願いし、年6回、職員向け研修会を開催することとしました。

 


村上先生にはこれまで、月1回程、利用者さんのリハビリへの助言を賜っており、今回も、学園の状況にあわせた講義をお願いしました。730()の第1回研修では、運動機能低下の要因、、知的障害者への有効性の高いリハビリ運動の考え方等、全般的なご講義をいただきました。職員一同、必要な知識を積極的に習得し、利用者支援の質を高めていく決意です。

2020/08/17 13:02 | お知らせ