活動の様子
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2023年03月02日(木)

「ひだまり全面改築プロジェクト」、1月の状況

(1) 工事の進捗状況 ~ 基礎工事が概ね完了!
① 昨年11月の工事開始以降、現場では既存ガレージの解体や基礎工事などが進む一方、利用者さんには居室の内装の色や素材を選んでいただくなど、概ね予定どおりの進捗です。
② 1月下旬、新たな建物の地下部分に、鉄筋を組み、コンクリートを打設。基礎工事の完成です。
③ 2月からは地上に建物を組み上げていきます。敷地を目一杯に有効活用するため、2階のベランダがなくなるなど、3月末の完成迄、現ひだまりにお住いの利用者さんには様々なご不便をかけますが、完成を楽しみに待っていただければ幸いです。

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2023/03/02 02:19 | お知らせ

2023年03月02日(木)

グループホームの配食事業者さんを、見直しました!

(1) 学園本体のお食事は、学園の栄養士が献立を組み、厨房職員が通所の方や職員の分も含めてつくります。一方、グループホームでは、外部の食材納入事業者さんが献立の決定と食材納入を行い、各GHの世話人が調理をする、という方式です。
(2) 昨今の諸物価高騰の波は学園にも例外なく押し寄せており、現在契約中の事業者さんから食材費値上げの打診がありましたので、この機会に、複数の事業者さんから提案をいただき、納入事業者さんの見直しを行いました。
(3) 新事業者さん選択に当たっての主なポイントは…。
① 納入価格が上がらず、また、献立リストが豊富であったこと
② レシピが写真付きで示され、調理するのにイメージしやすかったこと
③ 国内契約農家からの仕入れなど、品質管理への信頼性がより高いこと
(4) 写真は、1月10日(火)夕方、試食メニューを利用者さんが召し上がる様子。
メニューは「ビビンバ丼・白菜の和え物・えのきとベーコンのかき玉スープ」という初めての献立で、利用者さんからも大変なご好評をいただきました。
(5) 2月にもう1度試食会を行い、現場の要望などもお伝えしながら、3月より新たな事業者さんへの切替えをする予定です。 [花田 大輔、武藤 祐生]

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2023/03/02 01:58 | お知らせ

2023年03月02日(木)

「愛の森」の成人祝いは、当面、20歳で、かな!?

(1) 選挙権年齢が平成28年から18歳に引き下げられたのに続き、昨年4月から成人年齢も20歳から18歳へ引き下げられました。とはいえ、報道によれば、自治体が行う成人式そのものについては、20歳での実施が多かったようです。
(2) 翻って(福)愛の森では…。令和2年より通所棟「ここゆめ」を利用されている男性利用者さんがめでたく20歳を迎えられました。日々の活動の中ではドライブがお好きな元気な方です。
(3) コロナ禍ということもあり盛大なお祝いとはいきませんでしたが、ティータイムの時間に合わせ、通所利用者さん・職員にご紹介し、記念品をお渡しするセレモニーを開催しました。
(4) 動画サイトの視聴がお好きな方ですので、学園からは、お祝いにヘッドフォンをプレゼントいたしました。大変嬉しそうな表情で受け取っていただいたのが印象的でした。
[福澤 智之]

2023/03/02 01:43 | お知らせ

2023年03月02日(木)

学園、グループホーム、それぞれのお正月

(1) 利用者さん有志で、初詣に行ってまいりました! ~ 1月1日(日)
① 「寅」から「兎」に干支が変わった今年の元日は快晴に恵まれました。穏やかな一年になることを願う副編集長が、初詣のリポートをお送りします。
② 例年、お正月を学園で過ごされる入所利用者さん有志で、近くの神社に初詣にでかけます。今年も、コロナ対策の一環として少人数での実施を徹底しましたが、あずさ寮(男性寮)、ふれあい寮(女性寮)それぞれ、学園から車で10分ほどのところにある「小野神社」まで出掛けました。
③ 真冬の冷込みはありましたが、新しい年を無事に迎えられたことで、皆さん、安心感と清々しさを感じることのできた外出でした。
④ 初詣の作法は皆さん慣れておられますので、職員は見守りに徹します。利用者さん各々が、今年一年の健康や発展などをお願いし、お参りされている姿は印象的でした。
[滝沢 祐一]

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2023/03/02 01:21 | お知らせ

2023年03月02日(木)

この1年間のコロナ対応を振り返って

~ 令和2年1月の国内初の感染者発生から約3年となる新型コロナウイルス感染症(コロナ禍)ですが、改めてこの1年間の(福)愛の森を巡る状況を振り返ってみたいと思います。
(1) このまま乗り切れるか、と思った矢先に発生した、学園クラスター
① 新型コロナ発生直前の令和元年12月に、学園内では季節性インフルエンザが発生し、寮閉鎖という状況のなかで、様々な教訓や学びがありましたので、(福)愛の森では、
イ 徹底した感染防御策は講じる一方、
ロ 利用者さんの行動制限に繋がることは極力行わない、という方針で、新型コロナ対策を進めてまいりました。
② 国内発生後の当初2年間、利用者さんや職員の家族などにおけるいわゆる周辺散発事例はあったものの、学園本体へのウィルス侵入は防げていたため、あるいは、このまま「逃げ切れるか?」と思った矢先の昨年2月、学園本体施設(入所定員40名)が大規模なクラスターに見舞われました。
③ 入所利用者さん・職員あわせ53名の陽性者を出す事態となり、学園創設以来、初めての非常事態となりました。支援職員の陽性が多発する中でのシフト調整は困難を極め、嘱託医・産業医の先生とも相談したうえで一部に「陽-陽支援」の導入をせざるを得ないほどでした。
④ 利用者さんにも約1か月にわたり、自室等における療養・健康観察待機を強いることとなり、大変窮屈な思いをさせてしまいましたが、幸いにも重症化する方は発生せず、この難局を乗り切ることができました。

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2023/03/02 00:13 | お知らせ

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